下期の経営計画発表会が終わった午後に、畠山さんと上原さんが現場での字彫り作業に来てくれました。

「現場字彫り」と聞くと、職人さんが石に文字を彫っているところを間近で見られるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、実際は粉が飛び散らないようにブルーシートで囲い、その中で作業します。そのため手元の細かい動きは見えませんが、見えなくても大変な作業であることがよく分かります。

ナイロン製のヤッケに分厚いゴム手袋、長靴、そして粉じんを吸わないようにマスクを着用しての作業です。
お彼岸も過ぎ、少しずつ暑さがやわらいできたとはいえ、この装備はなかなかの暑さ。真夏はもっと過酷だったと思います。

ブルーシートの中で黙々と作業を続ける職人さんたちの姿には、いつも頭が下がります。
久米山母地公園やすらぎの杜 伏見
